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Twitter集客のコツ「もっと早く知りたかった」と思う6つのヒント

ホーム集客数アップTwitter集客のコツ「もっと早く知りたかった」と思う6つのヒント

集客数アップ · 2023年3月13日

イメージ画像:Twitter

Twitterを使った集客で効果を出すためには、知っておきたい「コツ」があります。

ある程度の期間、試行錯誤してから気づくことも多いのですが、せっかくなら最初からコツを知ったうえで、スピーディに効果を得たいところです。

この記事では、多くの人が「最初から知りたかった」と思うTwitter集客のコツを、厳選してご紹介します。

  1. Twitter Blue for Business に登録する
  2. 強いのはビジュアルコンテンツだと知る
  3. Twitterアカウントのプロフィールを最適化する
  4. 固定ツイートを活用する
  5. 商品・サービスの直接的な宣伝ツイートは最小限にする
  6. 宣伝はTwitter広告を使ってピンポイントで行う

読みながら、すぐ実践できるコツも多くあります。さっそく見ていきましょう。

目次

  • 1. Twitter Blue for Business に登録する
    • 1-1. Twitter Blue for Businessとは
    • 1-2. Twitter Blue for Business に登録するメリット
    • 1-3. for Business が難しい場合はTwitter Blueに登録
  • 2. 強いのはビジュアルコンテンツだと知る
    • 2-1. テキストだけでは勝てない
    • 2-2. 画像だけでなく動画も活用すべき
    • 2-3. ビジュアルコンテンツを活用するコツ
  • 3. Twitterアカウントのプロフィールを最適化する
    • 3-1. 不適切なプロフィールは顧客を逃す原因
    • 3-2. Twitterプロフィールの要素とポイント
    • 3-3. プロフィールに手を抜かない姿勢が好印象に
  • 4. 固定ツイートを活用する
    • 4-1. 固定ツイートとは
    • 4-2. 固定ツイートを活用するアイデア
  • 5. 商品・サービスの直接的な宣伝ツイートは最小限にする
    • 5-1. Twitterでは売ると売れない理由
    • 5-2. 売り込みはコンテンツの5%程度まで
    • 5-3. Twitterアカウントでやるべきことは「つながり」づくり
    • 5-4. オウンドメディアのコンテンツを自動投稿できるプラグイン
  • 6. 宣伝はTwitter広告を使ってピンポイントで行う
    • 6-1. Twitter広告の特長
    • 6-2. Twitter広告運用に成功している人の習慣
  • 7. まとめ

1. Twitter Blue for Business に登録する

1つめは「Twitter Blue for Business に登録する」です。

1-1. Twitter Blue for Businessとは

『Twitter Blue for Business』は、Twitterユーザー向けサブスクリプションサービス『Twitter Blue』の企業向けバージョンです。

2022年12月に公開された、企業アカウント向けの新しいサービスとなります。

Today, we’re rolling out Twitter Blue for Business, a new program that lets businesses distinguish their brands and key employees on Twitter. These accounts will show a square company badge next to their display names. pic.twitter.com/d6sNPqFNnY

— Twitter Business (@TwitterBusiness) December 19, 2022

本日、Twitter Blue for Business を展開します。これは、企業が自社のブランドや主要な従業員を Twitter で区別できるようにする新しいプログラムです。これらのアカウントには、表示名の横に正方形の会社バッジが表示されます。

※日本語訳はGoogle翻訳

一般ユーザー向けの『Twitter Blue』に提供されるサービスに加えて、認証済み事業者の照明となる「金色のバッジ」が付与されます。

 Twitter Blue for Business

金色のチェックマークが付与されたアカウントは、「Twitter認証済み組織」サービスを通じて、Twitterに公式に認証された事業者であることを示しています。

出典:Twitter ヘルプセンター

上画像のように、金色のマークが付いているアカウントは、Twitter Blue for Business に登録済みのアカウントです。

本記事執筆時点(2023年2月)では、試験運用の段階で、日本国内での料金や申込み方法は公開されていません。

しかしながら、大企業を中心に、金色バッジの付いたアカウントが増加しています。

参考:[株式会社]でTwitter検索した検索結果ページ(金色バッジの付いたアカウント多数)

今後、事業者としての信頼性を表するマークとして定着すると考えられます。

1-2. Twitter Blue for Business に登録するメリット

Twitter Blue for Business に登録するメリットとしては、以下があります。

  • ツイートが優先的に表示される
    Twitterは、Twitter Blue認証済みのツイートを優先的に表示させると述べています。約束どおり実装されれば、返信、@ツイート、検索結果ページの上位表示でのインプレッション増が期待できます。
  • ツイートの編集ができる
    投稿後30分以内なら何度でも編集できるようになります。企業アカウントとしては、運用の効率化が図れるため、魅力的です。
  • 長文ツイートができる
    米国では半角4,000字までの長文ツイートが可能となりました。日本では全角2,000字までのツイートが可能になると推定されます。
  • 長時間の動画をアップロードできる
    同じく米国では1080p(フルHD)で最大60分の動画をアップロード可能となっています。Twitter上で今までよりも幅広い訴求表現が可能となります。

※本記事執筆時点(2023年2月)

参考:Is Twitter Blue Worth the Money?

1-3. for Business が難しい場合はTwitter Blueに登録

一方、懸念としては、コストがあります。

2023年2月6日付で、
「Twitter「金の認証バッジ」、月額1,000ドルか – PC Watch」
という記事が出ています。

月額1,000ドルは、約13万5,000円です(米ドル/円135円で計算)。

実際の金額はまだ不明ではありますが、もし予測どおりであれば、中小企業にとっては重い出費です。

その場合は、一般ユーザー向けの Twitter Blue に登録を検討しましょう。

バッジの色が金色から青色になり、インプレッションなどに影響がある可能性もありますが、何もバッジがない状態よりは、優位性を保てます。

【Twitter Blue 登録画面】

出典:Twitter Blue 

一般ユーザー向けのTwitter Blue の詳細は、Twitterヘルプセンターの「Twitter Blueについて」にて公開されています。

日本における料金は、以下のとおりです。

【Twitter Blue の価格】

  • iOSでの価格(月額):1,380円
  • Androidでの価格(月額):1,380円
  • ウェブサイトでの価格(月額):980円
  • ウェブサイトでの価格(年額):10,280円

出典:Twitter Blueについて  ※2023年2月現在の価格です。 

Twitter Blue の登録はこちらのページから行えます。

2. 強いのはビジュアルコンテンツだと知る

イメージ画像:ビジュアル

2つめは「強いのはビジュアルコンテンツだと知る」です。

2-1. テキストだけでは勝てない

まず前提として、Webコンテンツ全般の傾向として、
「テキストよりもビジュアルコンテンツのニーズが高まっている」
という事実を押さえておきましょう。

具体的には、2010年代に、YouTube、Instagram、そしてTikTokが急成長し、多くのユーザーがビジュアルコンテンツに慣れ親しむようになりました。

実際に、
〈ビジュアルコンテンツは、テキストのみのマーケティングに比べ、94%以上のビューを獲得している〉
とするレポートもあります(出典:PR Daily)。

Twitter=テキストで勝負、と考えていると、厳しい戦いになります。

2-2. 画像だけでなく動画も活用すべき

ビジュアルコンテンツとして、画像はもちろんのこと、動画も活用できるようになりましょう。

 まず、画像について確認しておくと、1つのツイートに対して「1〜4枚」の画像を追加できます。

【追加できる画像のサイズとファイルの種類】

  • 画像は5MBまで、GIF画像はモバイル端末なら5MBまで、twitter.comなら15MBまで追加できます。
  • GIF、JPEG、PNG形式の画像ファイルを追加できます。
  • BMP、TIFFなどの形式の画像ファイルは追加できません。
  • 画像のサイズは、展開したツイートやフォトギャラリーでの表示に合わせて自動的に調整されます。

出典:Twitterヘルプ

次に、動画は「最大2分20秒」です。

【ブラウザからアップロードできる動画の解像度と縦横比】

  • 最小解像度: 32 x 32
  • 最大解像度: 1920 x 1200(および1200 x 1900)
  • アスペクト比: 1:2.39~2.39:1の範囲(上下限値を含む)
  • 最大フレームレート: 40fps
  • 最大ビットレート: 25Mbps

出典:Twitterヘルプ

まとめると、テキストだけでなく、以下の3つの武器を最大限に駆使して、クリエイティブを作ることが、集客力を高めます。

【Twitterの3つの武器】

  • 140字のテキスト
  • 1〜4枚の画像
  • 最大2分20秒の動画

ただし、上記は前述の Twitter Blue 登場以前のルールであることを念頭に置きましょう。

2023年前半は、古いルールから新しいルールへの過渡期です。

Twitterユーザーが慣れ親しんでいる旧ルールを踏まえつつも、新しいやり方(例:60分の動画アップロード、2,000字の長文ツイート)にも、チャレンジしてください。

2-3. ビジュアルコンテンツを活用するコツ

Twitterでビジュアルコンテンツを活用するコツとして、以下を参考にしてみてください。

  • ​​目的に合わせてタイプを選ぶ
    写真、GIFアニメ、インフォグラフィックス、動画などのタイプは、目的に合わせて使い分けましょう。たとえば、商品紹介には写真や動画、説明や情報の伝達にはインフォグラフィックス、という具合です。
  • ブランドイメージと整合させる
    単発のツイートでリアクションを得るだけでなく、その後の顧客化までのプロセスがスムーズであることが重要です。ブランドイメージとの整合性を取り、Web施策全体での効果の最大化を意識します。
  • UGC(ユーザー生成コンテンツ)を活用する
    自社で制作するだけでなく、UGC(ユーザーのオーガニックなツイート)をリツイートすることも有効です。たとえば、UGCを活性化するキャンペーン(例:自社商品を使っている写真や動画を募集する)を実施すると、UGCを効果的に増やせます。

特筆事項としては、インフォグラフィックスが、近年のトレンドとなっていることです。

【インフォグラフィックスとは?】

情報やデータを直感的に把握できるよう、わかりやすく表現する技術。また、その図。
文章で説明するのではなく、イラスト・グラフ・地図などを用いて視覚的に伝えることを指す。

出典:『デジタル大辞泉』, 小学館

さまざまなインフォグラフィックス付きのツイートが、大きく拡散されています。

[図解]などのキーワードで検索すると、確認できます。

 ⇒ Twitterで[図解]と検索した結果

自社のビジネスと関連のあるインフォグラフィックスを作れないか、検討してみましょう。

3. Twitterアカウントのプロフィールを最適化する

イメージ画像:Twitter

3つめは「Twitterアカウントのプロフィールを最適化する」です。

3-1. 不適切なプロフィールは顧客を逃す原因

Twitterは、“ツイート単体”では成果が出ません。集客に結び付けるためには、「プロフィール」の設定が重要なカギを握ります。

Twitterは、購入検討中のユーザー(潜在顧客や見込顧客)の情報収集の場として、活用されているからです。

別の言い方をすれば、「Twitterのプロフィールを見て、買うのをやめるユーザー」の存在に、配慮する必要があります。

実際、Salesforce社によれば、
〈ミレニアル世代の54%が、購入前にSNSで商品をリサーチしている〉
といいます(出典:Salesforce research)。

ほかのユーザーの評判のほか、公式アカウントの様子も、リサーチするユーザーが多いのです。

3-2. Twitterプロフィールの要素とポイント

Twitterのプロフィールの要素とポイントを、見てみましょう。

Twitter プロフィール
  • ヘッダー
    企業・ブランドの世界観を伝えるために重要です。ブランドカラー、キービジュアルなどを使って「らしさ」が伝わるようにします。推奨サイズは1500x500pxです。
  • プロフィール画像
    企業・ブランドを識別するために重要です。ブランドロゴや代表的な商品など、ブランド認知として顧客の記憶に残したい形や色を採用します。推奨サイズは400x400pxです。
  • 名前(最大50字)
    プロフィール画像と同じく企業・ブランドを識別するために重要です。企業名やブランド名を正式名称として設定します。そのうえでTwitter検索への最適化の観点から、検索キーワードを含めるとよいでしょう。
  • 自己紹介(最大160字)
    ターゲット顧客の興味がそそられる内容であり、信頼性が感じられる内容にまとめます。名前と同じく、検索対策を考慮して、検索キーワードやハッシュタグを含むとインプレッションを増やせます。
  • 場所
    地域性が重要なビジネス(例:飲食店、美容サロン、小売店)は、かならず記入すべき情報です。Twitter検索のアルゴリズムなどに利用されます。
  • ウェブサイト
    こだわりなくコーポレートサイトのURLを記載するのは、もったいないことです。見込顧客や潜在顧客が自社と接触するのに最も適したURLを記載します。理想は、Twitter プロフィール経由のアクセス専用に新規ページを作ることです。

3-3. プロフィールに手を抜かない姿勢が好印象に

何気なく見えるプロフィールですが、「ひとつの要素も手を抜かずに、丁寧に作り込んでいる」こと自体が、また集客効果を強めます。

ユーザーの視点に立ってみれば、空白だらけでスカスカのプロフィールや、画像のサイズや解像度が合っておらず未熟な印象のプロフィールでは、その会社を選びたいと思えないのです。

小さな会社こそ、大企業に負けない圧倒的なクオリティで作り込んだプロフィールを、準備してください。

手を抜かない丁寧なプロフィールを見たユーザーは、「手を抜かない丁寧な仕事をしてくれる会社なのだろう」と、(無意識かもしれませんが)感じます。

ポジティブな第一印象が興味関心を高め、やがて顧客として関係性を築くスタート地点となるのです。

4. 固定ツイートを活用する

イメージ画像:固定ツイート

4つめは「固定ツイートを活用する」です。

4-1. 固定ツイートとは

固定ツイートとは、Twitterのプロフィールが表示されるページで、任意のツイートをピン留めして固定する機能のことです。

固定ツイートは、Twitter集客において、重要な役割を果たします。

プロフィールページに訪れたユーザーが、プロフィールの次に目にする可能性が高いからです。

にもかかわらず、固定ツイートを利用していなかったり、古い情報のツイートを固定したままにしたり、有効活用できていないアカウントが多い状況です。

※「固定ツイートのやり方がわからない」という方はTwitterヘルプセンターの「ツイートの固定」をご確認ください。

4-2. 固定ツイートを活用するアイデア

固定ツイートを、どう活用するのがよいかは、アカウントによって異なります。

以下のアイデアをヒントに、自社にとっての活用方法を検討してみましょう。

  • プロフィールで紹介しきれなかった自社の紹介をする
    プロフィールに入りきらなかった自社の紹介を、固定ツイートで行います。たとえば経営者やスタッフの顔出し動画を固定するのも良策です。
  • アイキャッチ力のあるコンテンツで注目を集める
    前述のとおりテキストよりもビジュアルコンテンツのほうが注目を集めます。魅力的な動画や画像を厳選して固定しましょう。たとえば飲食店なら「見るからにおいしそうな、シズル感あふれる写真」といった具合です。
  • フォロワーとのコミュニケーションをする
    フォロワーにフィードバックを求める・アンケートをするなど、コミュニケーションするツイートを固定しましょう。フォロワーとのやり取りを見るほかのユーザーにも、ポジティブな影響があります。
  • 限定クーポンを発行する
    その日に見てくれたユーザーだけがお得を得られる、限定クーポンを固定すると、顧客を楽しませながら集客力を高められます。
  • 自社にとって栄誉のある他アカウントのツイートを固定する
    他アカウントのツイートを固定したい場合は、リツイートしてからリツイートを固定する方法があります。たとえば自社が受賞して、大手新聞のニュース記事になった場合などに活用したい方法です。

5. 商品・サービスの直接的な宣伝ツイートは最小限にする

イメージ画像:宣伝

5つめは「商品・サービスの直接的な宣伝ツイートは最小限にする」です。

5-1. Twitterでは売ると売れない理由

収益を上げることを急いで、Twitterで宣伝ツイートを連発しても、成果が得られることはほぼありません。

Twitterユーザーの多くは、ほかのユーザーとやり取りする楽しみや、自分にとって有益な情報収集のためにTwitterを利用しています。

そのような空間に、ビジネス上の意図を持ったツイートが紛れ込むことには、警戒心を持つ傾向があります。

たとえば、Twitterには、
「バズったら宣伝していいと聞いたので……」
と理由をつけて正当化しながら、バズったツイートのリプライ欄で宣伝するミームがあります。

逆にいえば、平常時には、宣伝をよしとしないカルチャーが存在していることがわかります。

5-2. 売り込みはコンテンツの5%程度まで

米国の有名オンラインメディア『Search Engine Journal』では、
〈商品紹介や売り込みは最小限にとどめる。
最低限というのは、コンテンツ全体の5%程度までという意味です〉

と示されています。

Twitterでやるべきことは、販売でありません。それは、Webサイトの仕事であり、それよりも、
〈画面の向こう側にいる人とのつながりを、第一に考えてください〉
という教えです。

出典:How to Be a Top Tweeter: 10 Tips That Will Get Your Tweets Noticed。

5%とは、「宣伝ツイートの数は、20回のツイートのうち1回」という割合です。

この程度の割合であれば、ユーザーは不満に思うことなく、宣伝ツイートも受け入れられると考えます。

5-3. Twitterアカウントでやるべきことは「つながり」づくり

先の引用にも出てきたとおり、Twitterアカウントがやるべきことは、ユーザーとの「つながり」を作ることです。

顔を合わせるたびに、自分のしゃべりたい話を一方的にしてくる人とは、仲良くなりたいと思えません。

相手の話に耳を傾け、相手が喜ぶリアクションをして、自分が話すときには相手にとって必要な話をする。

そういった態度を、Twitter上でも実践しましょう。

5-4. オウンドメディアのコンテンツを自動投稿できるプラグイン

「95%の宣伝以外のツイートを、どう作っていいかわからない」
という場合には、たとえばオウンドメディアのコンテンツ配信を織り交ぜる方法があります。

WordPressでオウンドメディアを構築している場合、複数のSNSにコンテンツや記事を自動投稿できるプラグインを利用すると、便利です。

具体的には『Revive Old Posts』というプラグインがあります。

【Revive Old Postsの特徴】

  • 複数のSNSにコンテンツ・記事を自動投稿できる
  • 自動投稿間の時間、投稿数、ハッシュタグなどを設定可能
  • 過去に投稿した記事を自動的にSNSに投稿すれば過去記事の有効活用になる

6. 宣伝はTwitter広告を使ってピンポイントで行う

イメージ画像:ルール・文化

6つめは「宣伝はTwitter広告を使ってピンポイントで行う」です。

6-1. Twitter広告の特長

「ツイートで売り込みはよくないとはいえ、ビジネスにとって、広告宣伝が必要」
という場合には、有料の広告を利用するのが得策です。

Twitterでは、「自然ツイートに見せかけた宣伝ツイート」が敬遠されるのであって、広告と明示されたアプローチはまた別です。

広告媒体として見たとき、Twitterには以下の魅力があります。

【Twitter広告の特長】

  • ツイートを届ける相手を細かく選べます
    「あるファッション雑誌が運営するTwitterアカウントのフォロワーへ広告を掲載」「温泉に行きたいとツイートした人へ広告を掲載」など、興味関心に沿った層へ広告を掲載できます。地域別、性別、言語別、PC/スマホ別など、一般的な属性を指定した掲載もできます。
  • 様々なタイプの広告表現ができます
    ウェブサイトへの誘導、アプリのインストール、フォロワー獲得、動画の視聴など、目的にあった様々なフォーマットを用意しています。いいねやリツイートの多い人気ツイートを、広告に切り替えて掲載することもできるので、効果が出しやすくなっています。
  • 費用は広告がクリックされた分だけです(一部フォーマットを除く)
    広告費用について、クリック単価と、1日あたりの総額、全体総額には上限を設定できます。ご利用頂いた分だけのお支払いで、開始・停止のタイミングも自由です。リツイートされた先のクリックには費用がかからないので、話題性の高い広告は費用対効果が高くなります。

出典:Twitter

とくに、ターゲティングのしやすさは、Twitterならではです。

特定のTwitterアカウントのフォロワーへの配信や、ある語句を検索したユーザーへの配信など、工夫次第で大きな成果のポテンシャルがあります。

6-2. Twitter広告運用に成功している人の習慣

以下は「Twitter広告運用で成果を出し続ける広告主に共通する8つの習慣」という記事でご紹介したエッセンスです。

  1. Twitter広告とGoogle広告の違いを知っている
  2. キーワード選定に時間をかけている
  3. 最新のTwitterミームに詳しい
  4. Twitterで話題のトピックをチェックしている
  5. 広告フォーマットにこだわらない
  6. 迷ったら基本に立ち返る
  7. Twitter公式の一次情報をキャッチアップしている
  8. 常に作業の効率化を実行している

これからTwitter広告にチャレンジする方は、ぜひ目を通してみてください。「Twitter広告運用で成果を出し続ける広告主に共通する8つの習慣」よりアクセスできます。

7. まとめ

以上、「Twitter集客のコツ『もっと早く知りたかった』と思う6つのヒント」をテーマにお届けしました。

  1. Twitter Blue for Business に登録する
  2. 強いのはビジュアルコンテンツだと知る
  3. Twitterアカウントのプロフィールを最適化する
  4. 固定ツイートを活用する
  5. 商品・サービスの直接的な宣伝ツイートは最小限にする
  6. 宣伝はTwitter広告を使ってピンポイントで行う

2022年3月、イーロン・マスクがTwitter批判のツイートをしたのをきっかけに事態は大きく動き、2022年10月にTwitterは買収されました。

2023年は、Twitter Blue だけでなく、さまざまな変化がTwitterに起きると予測されます。

本記事を参考にしていただきながら、最新情報にもアンテナを張り、自社の集客にTwitterを活用していただければと思います。

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